と言っても、家の桜は運があまりよくないようです。この地域では、二月と三月は気温の上下が激しく、「桜ちゃん、そろそろ咲いてもいいよ~♪」と誘ってくる春らしい日は、あっという間に「桜のやつ、凍らしてやるぞ」と意地悪な冬将軍に逆戻りしてしまうのです。それで、去年も一昨年も、桜は霜にやられてしまい、花を殆ど咲かせませんでした。
今年もそうなりそうでしたので、雪が降ってくる前に写真を撮っておきました。日本で桜の花を見たことのない私ですから、我が家の桜を大切にしたいものです。
日本語を勉強しているアメリカ人の語学ライフを描写するブログです。
6 件のコメント:
とぼさん。こんにちは。
日本でももうすぐ桜の季節がやってきます。関東地方での開花は3月の終わりごろでしょうか。
我が家の近くには桜がたくさん植えてある公園があって、毎年、そこに家族で行くのを楽しみにしています。
とても綺麗ですよ!
とぼさんのところは、もう桜が咲いているのですね。桜には気の毒ですが、桜の花に雪というのもきれいでしょうね。
ところで、今回の文章は気になるところがいくつかありました。
まず、「二月と三月の気象には、気温の上下が激しく、」というところです。どうしたらいいかいろいろ考えてみたのですが、あまりいい文がうかびませんでした。とりあえず「二月と三月は気温の上下が激しく、」というのを挙げておきますが、もっといいフレーズを思いついたらまた投稿しますね。
「小春日和」。これは日本人でも間違う人が多いのですが、「11月頃(初冬)の暖かくて穏やかな天気」のことです。3月の場合はどんな言葉があるかいろいろ考えたのですが、これも適当な言葉を思いつきませんでした。すみません。
「逆戻り」は名詞ですが、動詞として使う場合は「逆戻りする」がいいと思います。「逆戻る」は使わないと思います。
いろいろ直してしまってすみません。でも、最近のとぼさんの文章はいいと思います(これも偉そうな言い方ですね。ごめんなさい。)またいろいろ書いてくださいね。楽しみにしています。
Weberさん、こんにちは。
お宅の近くで花見ができるんですね。ご家族の楽しい一時となるでしょうね、きっと。(息子さんたちが桜吹雪の中で、折り紙しゅりけんを投げている光景をつい想像してしまいます・・・)
私もいつか花見を経験してみたいですが、今年は、とぼの分も楽しんでくださいね。^^
みかんさん、こんにちは。そして、私の日本語を直して下さり、ありがとうございます。
なぜか、天気や季節に関する単語は私には難しいです。手紙で書く時候の挨拶もそうですし、「気象」、「天気」、「気候」、「季候」の基本的な意味を分かっていても、どうも上手く使えません。
投稿を直してみますね。そして、みかんさんには謝る必要は全くありませんよ。ちょうどこういうアドバイスを求めてブログを始めたので、直して頂くことをいつも感謝しています。
とぼさん、はじめまして。
おのまとぺ夫人と申します。
毎週末に、オノマトペを使ったコラムを
書いています。
良かったら、見てくださいね。
とぼさんのブログのタイトル、「とぼとぼ日本語」の「とぼとぼ」もオノマトペですね!
また遊びに来ます。
短い桜の季節を、楽しんでください。
おのまとべ夫人さん、はじめまして。ご訪問とコメントをありがとうございます。
擬態語・擬声語は私にとって、日本語の興味深い特徴の一つです。音によって意味が分かりやすいのもあり、(光がキラキラ輝く、お湯がブクブク沸く、など)そして、抽象的でもうちょっと覚えにくいのもあります。
そんな私なので、夫人さんのおのまとぺブログはとても勉強になると思います。今はほんの少しだけ拝見しましたが、エッセイもイラストも面白くてもっともっと読みたくなります。今までの作品も少しずつ読ませていただきますが、これからの更新も楽しみにします。
そして、とぼとぼ日本語へいつでもいらっしゃって下さいね。
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