2008年3月10日月曜日

桜に雪

我が家の庭に桜の木は三本あります。夏に引っ越してきたので、最初は気づいていなかったけれど、あ、これは桜なんじゃない?と分かった時、その三本の桜は良い兆しのように思えました。

と言っても、家の桜は運があまりよくないようです。この地域では、二月と三月は気温の上下が激しく、「桜ちゃん、そろそろ咲いてもいいよ~♪」と誘ってくる春らしい日は、あっという間に「桜のやつ、凍らしてやるぞ」と意地悪な冬将軍に逆戻りしてしまうのです。それで、去年も一昨年も、桜は霜にやられてしまい、花を殆ど咲かせませんでした。

今年もそうなりそうでしたので、雪が降ってくる前に写真を撮っておきました。日本で桜の花を見たことのない私ですから、我が家の桜を大切にしたいものです。

6 件のコメント:

Weber さんのコメント...

とぼさん。こんにちは。

日本でももうすぐ桜の季節がやってきます。関東地方での開花は3月の終わりごろでしょうか。

我が家の近くには桜がたくさん植えてある公園があって、毎年、そこに家族で行くのを楽しみにしています。

とても綺麗ですよ!

匿名 さんのコメント...

とぼさんのところは、もう桜が咲いているのですね。桜には気の毒ですが、桜の花に雪というのもきれいでしょうね。

ところで、今回の文章は気になるところがいくつかありました。

まず、「二月と三月の気象には、気温の上下が激しく、」というところです。どうしたらいいかいろいろ考えてみたのですが、あまりいい文がうかびませんでした。とりあえず「二月と三月は気温の上下が激しく、」というのを挙げておきますが、もっといいフレーズを思いついたらまた投稿しますね。

「小春日和」。これは日本人でも間違う人が多いのですが、「11月頃(初冬)の暖かくて穏やかな天気」のことです。3月の場合はどんな言葉があるかいろいろ考えたのですが、これも適当な言葉を思いつきませんでした。すみません。

「逆戻り」は名詞ですが、動詞として使う場合は「逆戻りする」がいいと思います。「逆戻る」は使わないと思います。

いろいろ直してしまってすみません。でも、最近のとぼさんの文章はいいと思います(これも偉そうな言い方ですね。ごめんなさい。)またいろいろ書いてくださいね。楽しみにしています。

とぼ さんのコメント...

Weberさん、こんにちは。

お宅の近くで花見ができるんですね。ご家族の楽しい一時となるでしょうね、きっと。(息子さんたちが桜吹雪の中で、折り紙しゅりけんを投げている光景をつい想像してしまいます・・・)

私もいつか花見を経験してみたいですが、今年は、とぼの分も楽しんでくださいね。^^

とぼ さんのコメント...

みかんさん、こんにちは。そして、私の日本語を直して下さり、ありがとうございます。

なぜか、天気や季節に関する単語は私には難しいです。手紙で書く時候の挨拶もそうですし、「気象」、「天気」、「気候」、「季候」の基本的な意味を分かっていても、どうも上手く使えません。

投稿を直してみますね。そして、みかんさんには謝る必要は全くありませんよ。ちょうどこういうアドバイスを求めてブログを始めたので、直して頂くことをいつも感謝しています。

匿名 さんのコメント...

とぼさん、はじめまして。
おのまとぺ夫人と申します。
毎週末に、オノマトペを使ったコラムを
書いています。
良かったら、見てくださいね。

とぼさんのブログのタイトル、「とぼとぼ日本語」の「とぼとぼ」もオノマトペですね!

また遊びに来ます。

短い桜の季節を、楽しんでください。

とぼ さんのコメント...

おのまとべ夫人さん、はじめまして。ご訪問とコメントをありがとうございます。

擬態語・擬声語は私にとって、日本語の興味深い特徴の一つです。音によって意味が分かりやすいのもあり、(光がキラキラ輝く、お湯がブクブク沸く、など)そして、抽象的でもうちょっと覚えにくいのもあります。

そんな私なので、夫人さんのおのまとぺブログはとても勉強になると思います。今はほんの少しだけ拝見しましたが、エッセイもイラストも面白くてもっともっと読みたくなります。今までの作品も少しずつ読ませていただきますが、これからの更新も楽しみにします。

そして、とぼとぼ日本語へいつでもいらっしゃって下さいね。