大分遅れましたが、大学バスケのトーナメントが終わりました。この間の投稿にも書きましたが、64チームが参加するトーナメントで、その64のチームが4つのグループに分けられ、第1シードから第16シードから地位をつけられます。今年のトーナメントで、カンザス大学、メンフィス大学、UCLA大学、ノースカロライナ大学という第1シードが4つともベストフォーまで進みました。これは当然に聞こえるかもしれませんが、実は、前例のない、オドロキの結果でした。つまり、70年代から毎年、第1シードが少なくとも1つベストフォーの前につまづいていたのです。そして、決勝戦でカンザス大学が大きな逆転でメンフィス大学に勝ちました。
しかしながら、今年の結果が例外だといっても、第1シードばかりの、しかも有名大学ばかりのベストフォーが少し残念でした。このトーナメントの魅力は、あまり聞かない大学、いわゆる「バスケット貴族」に属しない大学の思いがけない成功です。
ですから、私にとって今年のトーナメントの面白いところは、ベストフォーだというより、デビッドソン大学とそのステファン・カリー選手でした。カリー選手は、ヒゲがまだ生えない高校一年生のように見えるけれども、実は驚くほどタフでクールな選手です。そして、第10シードのデビッドソン大学は、カリー選手の活躍で、第7シードのゴンザガ大学、だい2シードのジョージタウン大学、第3シードのウイスコンシン大学を敗れました。これらの試合で、カリー選手は、40点、30点、33点を入れました。その次の相手は、カンザス大学でしたが、デビッドソン大学はたったの2点で負け、カリー選手は25点を入れました。この著しい成功で、デビッドソン大学は今年のシンデレラ、と名づけられました。
大学バスケのシーズンが終わったばかりなのですが、それでも来年度のシーズンが始まる11月が待ち遠しいです。
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直した原稿
大分報告が遅くなりましたが、大学バスケのトーナメントが終わりました。この間の投稿にも書きましたが、64チームが参加するトーナメントで、その64のチームが4つのグループに分けられ、第1シードから第16シードまでの順位をつけられます。今年のトーナメントで、カンザス大学、メンフィス大学、UCLA大学、ノースカロライナ大学という第1シードのチームが4つともベストフォーまで進みました。これは当然に聞こえるかもしれませんが、実は、前例のない、オドロキの結果でした。つまり、70年代から毎年、第1シードのチームが少なくとも1つはベストフォーの前でつまづいていたのです。そして、決勝戦ではカンザス大学が大逆転でメンフィス大学に勝ちました。
しかしながら、今年の結果は例外的なものだとしても第1シードばかりの、しかも有名大学ばかりのベストフォーが少し残念でした。このトーナメントの魅力は、あまり聞かない大学、いわゆる「バスケット貴族」に属しない大学の思いがけない活躍です。
ですから、私にとって今年のトーナメントの面白いところは、ベストフォーではなく、デビッドソン大学とそのステファン・カリー選手でした。カリー選手は、ヒゲがまだ生えない高校一年生のように見えるけれども、実は驚くほどタフでクールな選手です。そして、第10シードのデビッドソン大学は、カリー選手の活躍で、第7シードのゴンザガ大学、第2シードのジョージタウン大学、第3シードのウイスコンシン大学を敗りました。これらの試合で、カリー選手は、40点、30点、33点を入れました。その次の相手は、カンザス大学でした。カリー選手は25点を入れましたが、デビッドソン大学はわずか2点差で負けました。この大活躍で、デビッドソン大学は今年のシンデレラ、と名づけられました。
大学バスケのシーズンは終わったばかりなのですが、それでも来年度のシーズンが始まる11月が待ち遠しいです。
7 件のコメント:
nice to meet you! my name is Koto from Yokohama Japan. i have my english blog to improve my poor english. i was surprised at your good english. please tell me tips of studying other language if you never mind. i am looking forward to your visit my blog and post your comment.
sorry i had a mistake. 1 was surprised at your good JAPANESE!
とぼさん、こんにちは。
この、アメリカでの大学バスケの熱狂は日本の高校野球のようですね。日本でも同じように、「弱小チーム」は全国大会に出場しただけでも注目されますし、そのチームが全国から強い選手たちを集めた強豪チームと競り合ったり、勝ったりすると大いに盛り上がります。
野球の場合、一人で続けて得点する事はできないので、バスケのように誰かが特に華々しい活躍をするわけではありません。それでも「弱小チーム」の全員の力を生かしての活躍には、普段スポーツにあまり関心の無い私でも大いに興味をかきたてられます。
Hello koto! I'm happy to meet you as well. And I certainly don't mind if you praise my Engish! ^^
I think that language learning is probably a bit different for each person, but one thing that has helped me is using the target language in as many ways as possible to explore my own interests. That way I don't just focus on Japanese, but I use Japanese to read/listen/talk/write about what I'm interested in. I don't know whether it helps me learn faster, but at least it is more fun than memorizing words or grammar patterns.
I took a glance at your English blog, and I think that you are doing exactly the same thing! Very nice! I'll come back and post a comment there soon.
I hope you'll come back again. いつでも遊びに来てくださいね。
初めまして。日本語、お上手ですね!
私は、英語を、勉強しています。
また、時々、訪問、させて頂きます。
日本語のお勉強、頑張って下さい。
こぢんまりさん、こんにちは。このトーナメントは日本の高校野球のに似ていると私も思います。その全国的な興奮も思いがけない発展は類似点の二つですね。
野球とバスケは基本的に違うけれども、日本の高校野球でも、エースピッチャーなら、カリー選手のように注目されそうですが、どうでしょうか。
実は、私は野球の世界が詳しくありません。ゆっくりと発展していく野球の試合より、バスケの方に感心を持つことは、注意力不足の証拠かもしれませんね。
satokoさん、はじめまして。ご訪問と励ましの言葉をありがとうございます。
英語の勉強はどのように勧めていますか?是非、お互いに頑張っていきましょう。^^
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